取扱ゲームは、オールネタバレです
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


テニスの王子様 Smash Hit ! 2(PS2)
2008年09月06日 (土) | 編集 |
テニスの王子様 Smash Hit ! 2テニスの王子様 Smash Hit ! 2
PlayStation2(2003/12/18)
商品詳細を見る

まさかの大健闘
<スポーツ>
・全体評価  
・お気に入り度

漫画界ではすでに御馴染みのテニプリ。乙女ゲーまでリリースされ、「あれ?これってジャンプ掲載の少年漫画だったような…」という疑問を覚えずにはいられない、伝説の超人テニス作品ですが、このSmash Hitシリーズは一応普通の対戦テニスゲームです。


先に謝ろうと思います。正直言って、なめてかかっていました。

コナミ+テニスの王子様=どう足掻いてもキャラゲー。

この方程式は宇宙の普遍的真理かと思っていましたが

これがどうして、なかなか面白かったわけで。


漫画原作のゲームとしては、客観的に見てもかなりの良作と言えるのではないでしょうか。


使用可能キャラの多さは、総勢何人いるのか数える気もおきないほど充実している上、その全てのキャラが、原作通り、それぞれの必殺技を所有しています。
テニスのプレイ中だというのに、体から煙を出したり、金色に光ったり、恐竜を召喚したりすることで有名なテニプリのキャラですが、このゲームがリリースされた頃は、かなりの確率で人外の領域に足を踏み入れてはいましたが、ギリギリテニス漫画としての場所に留まっていた時期であったため、この必殺技の派手さは全く気にならないばかりか、ゲームとしては最適なものばかり。スタミナや俊敏性をはじめとするパラメータも原作に忠実なので、多くの個性的なキャラを楽しむことができます。



おそらくこのゲームのメインに当たるのは「ペアモード」という、ダブルスを育成するモード。
使用キャラを指定すれば、あとは簡単。ダブルスの相手をナンパし、共に大会優勝を目指して切磋琢磨していけばいいのです。この時点で若干方向性がアレですが、おそらく今更気にする人はいないと思います。
ダブルスの相手は他校の人物でもOKなので、手塚&跡部の帝王チーム、菊丸&向日のアクロバットチーム、阿久津&切原のバイオレンスチーム、真田&手塚の年齢詐称疑惑チームなど、数々のドリームチームを育てることができる仕様となっています。

このペアモードでは、大会開催まで、この凸凹コンビで修行とも特訓とも言える練習をこなすのですが、ミッションの達成度が低いと友情度が上がらず、来るEDでは、一人きりで永遠と海岸沿いの道を歩くというほろ苦い青春を味わわされる羽目となります。しかもそのED中に流れるテーマソングは、各校部長が勢ぞろいしてしっとりと歌い上げるバラードなので、ますます居たたまれなさがUPすること間違いなし。



他にも原作の名場面を再現するシナリオモードや、こちらも原作で御馴染みの、ボーリングの王子様モードなど、細部に渡ってサービス精神溢れる作りとなっており、キャラゲーの先入観を裏切るエンターテイメント満点な作り。


ボーリングの王子様モードでは、使用キャラが歌うキャラソンをBGMに指定できる太っ腹ぶりなのですが、ここでもむやみな親切設計が発揮され、ダブルス同士でボーリング対決をすることができるわけです。男四人でボーリング……もっと他にすることはないのかと一抹の不安がよぎるのですが、そういえば彼らは老けて見えても中学生。中学生が友達を誘って放課後にボーリングしてると考えれば、微笑ましいと思えないこともない……か?
他にも一球入魂モードなど、やりこみ面でもまずまずの出来。



とはいえ、個人的に、このソフトの一番の醍醐味は「練習試合モード」にあると思っています。
シングルス、ダブルスのどちらかを選び、普通にテニスの試合をするだけのモードなのですが、シンプルなだけに、これが一番面白い。任天堂の往年のファミコンソフト「テニス」もしくはナムコの「ファミリーテニス」を髣髴させる、単純ながら飽き難いシステムとなっています。

「ペアモード」で上手くキャラを育てれば、パラメータが大幅上昇し、どんな雑魚キャラでも初期状態のショボさが嘘のように、ほぼ無敵状態となるのですが、そのキャラを使って、この練習試合モードで手塚や跡部などの強キャラを倒すのは、なかなかに爽快。元々強いキャラを育ててしまうと、たとえ難易度を上げたところで誰一人相手にならないので、必殺技禁止の縛りプレイをするのもまた一興。

海堂のコブラをスマッシュのみで返球し続ける、赤也で真田副部長をボコボコにする(=下級生に屈辱的な言葉を浴びせられる哀愁の真田祭り)の二点が自分的ブームでした。




キャラの誕生日にペア育成を始めるとパラメータが通常より高いため、またもハードの日付をめちゃくちゃにしてしまったり、初回限定版で買ったら謎のディスクが入っていたりと、様々な怪奇現象が起こりましたが、とにかくも、せっかくのテニプリゲームのレビューだというのに、何一ついじれずに終わってしまったことを、深く反省しています。

スポンサーサイト


コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。