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テイルズオブザテンペスト(DS)
2008年06月20日 (金) | 編集 |
テイルズ オブ ザ テンペスト(特典無し)テイルズ オブ ザ テンペスト(特典無し)
Nintendo DS(2006/10/26)
商品詳細を見る

とにかく惜しい作品。
<RPG>
・全体評価  
・お気に入り度


念願のDSを購入して初めて買ったのが、このテイルズオブザテンペスト。
個人的にDSはRPGをやるために買ったので、ためしに店頭で値段が異様に安かったこのゲームを購入したのですが、何をか言わんや。
自分の場合、テイルズシリーズはこれが初プレイとなるのですが、巷でのこのテンペストの評価は軒並み低いようです。
ただ、個人的には嫌いじゃありません。

ストーリーは魔族や獣人といったオーソドックな要素をメインに置いて進行し、主人公カイウスをはじめとしたパーティーキャラは、RPGとしては可もなく不可もなく、とりあえずは合格点なのではないかと思います。目新しいものはない替わりに、RPGとしては割りと王道的作品です。
ポリゴンの荒さも評価の低さに繋がっているようですが、FC世代なので(笑)グラフィックに関しては全く問題ありませんでした。むしろ、街などは雰囲気があって良かったと思います。
ボイス関係も、自分は逆にフルボイスでなくていい派なので、無問題です。
問題は作り込みの甘さ。


・あと少し頑張れば違っていたのに……
まず、フィールドのエンカウント率が何気に鬼です。少しの調整で変わっていたと思うので、ここは純粋に残念なところ。
また、いわゆるやり込みダンジョンがありますが、こちらもエンカウント率がハンパない(3~4歩歩いただけで戦闘に突入)のに、5Fごとにしかセーブできないという不親切さ。FC時代を思えば当たり前のことかもしれませんが、現代の携帯機でこれはないなあ…というか、普通にやる気が起こりません(>_<)
次に戦闘でのAIの行動ですが、回復キャラがマトモに回復してくれませんvvv まあよくある現象ですし、それでもゴリ押しでクリアできるので、些細な問題ではあるのですが、RPGは戦闘がキモでもあるので、続くとストレスになるのも事実。
ついでに、このゲームの売りのひとつでもある「料理」システム。「たまご」「肉」などのアイテムを使用し、「ロールキャベツ」など様々な効果がある料理を作ることができるシステムです。DSの機能を利用して、タッチ画面でペンをぐるぐる回して調理しますが、読み取りが甘く、ほとんどが失敗に終わります。それをニ、三度繰り返すと、大抵の人間は飽きます(笑)。そしてこの料理の効果は、通常アイテムでまかなえることがほとんどであり、よって料理の必要性はないに等しいわけで、何かのギャグのようにも思えます。

酷評の原因の一端として、上記以外におそらく、ストーリーの短さが上げられると思います。
作中ではすれ違う恋人たちの悲劇なども描かれますが、命を落とすキャラの物語への絡み方が薄すぎるため、思い入れを抱く以前の問題
ラストでは、急に魔族や双子の弟などが飛び出し、急展開すぎるというよりは、ストーリー展開に脈絡がなさすぎて、ポカーンという感じです。ラストも結局どうなったの?え、盛り上がるのこれからだよね?とポカーンです。


…とまあ、そんな感じのRPGですが、人気作テイルズの新作であった上、制作延期などもあったようですし、テイルズファンから酷評を受けるのは当然として、自分の感触としては、世間で言われているほどクソゲーというわけではなく、充分遊べるソフトではあると思います。小難しい設定やわかりにくいストーリーなどは一切なく、むしろRPGとしては何のてらいもない王道ものですので、ラフに遊びたい人に適していると言えます。
世に出るのが20年くらい遅かったというべきか、むしろ古き良き時代の単純明快なソフトを思い起こさせる、昭和ライクな一作でした。
布石自体や雰囲気は良かったと思うので、あともう少し頑張れば名作になれたのではと思わずにはいられません。まあこれはこれでサクっと遊べていいけど。

最後に、misonoの主題歌「VS」がとても良いので、これだけでも評価の星一個増量するほどの価値アリ。
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