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クロノトリガー(DS)
2009年02月14日 (土) | 編集 |
クロノ・トリガー(特典なし)クロノ・トリガー
Nintendo DS(2008/11/20)
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名作の看板に偽りなし
<RPG>
・全体評価  
・お気に入り度


クロノクロスをクリアした時から、前作もプレイしてみたい!と思い続けていましたが、SFC未所持だったこともあり、これまでタイミングを逃していたクロノトリガー。(PSで移植版が発売されていたなんて、今の今まで知りませんでした…)
このたびDSでリリースされたとのことで、プレイ開始。クロノクロスプレイから、実に10年の月日を経て、ようやくトリガーを知ることができました。
一周目でやれるだけのことはやり(闘技場・竜の聖域はまだ完全攻略できずじまい)、現在は、取りこぼしアイテムとマルチEDを見るために、攻略を見ながらの二周目に突入したところです。魔王の最強装備とか、あんなの自力で分かるわけがない。

オリジナルのSFC版は、1995年に発売されたということで、古き良き時代のRPGの見本という感じで、ついつい「あの頃は良かったなあ…」なんて懐古主義者になって呟いてしまうほど、文句なしに面白い作品でした。


■タイムトラベル
実は、DQ7をやった時に「ちょっと設定がクロノクロスと似てるな…」と思ってしまい、もちろんこのトリガーの方が先発なのですが、自分にとってはDQ7のプレイが先になるので、個性の強い鳥山絵とあわせて、印象がかぶってしまうのではないかという心配がありました。結論としては杞憂に終わったと言う他ありません。これは確かに名作!

さて、トリガーのメインともなるタイムトラベルシステム。
トリガーは話が分かりやすいので、各時代を往復することが可能となった時もすんなりと受け入れることができましたが、実際のところ、自分はいまいちこのシステムを理解しきれていなかったようで、別の世界を行き来しているのかと思ってました。(トリガーの世界観を覆す衝撃的な発言)地形が違うので、別空間なのかなと…。すべては同一世界であり、時代と共に地形が変化しているだけと気付いたのは、シルバードに飛行能力が付加されてからのことでした。
遅――――!
いやもう、メディーナ村が現代にあることを知った時の衝撃ったらなかったですよ。
文明を築いている中世・現代。それより過去の世界に当たる古代文明では、ジール王国が独自の高度文化をすでに開明しているところが面白い要素。そして、それとは打って変わって、荒廃した寒々しい姿を見せる未来世界は、主人公たちでなくともショックでした。

で、早い時点から、「世界滅亡の日」=ラヴォスに邂逅することができるので、当然、血気盛んに挑みかかりました。そして当然、返り討ちにあいました。そんな泥仕合を数回繰り返した後「まだ時期尚早なのでは…?」とようやく気付き、以後はまともにゲームを進めたというアホさ加減を露呈。
フラグが見つからず、延々と各時代を往復することもありましたが、特別ストレスになることもなく、逆に、苦労して展開を変えることができた時の喜びはまた格別でした!



~ファーストプレイで詰まったのは、以下の4点~

・初めて「時の最果て」にいけるようになってから、早速まだ未踏だった原始に行くも、何をしてもエイラに会えない。先に中世に行かなきゃいけなかったなんて…

・ダルトンが召喚するダルトンシスターズ。二体もいて、頻繁に体力1/2技を出してくる上に、物理攻撃まねっこで叩かれ、もう手も足も出ず。

・クロノのドッペル人形を作る魔術師(?)探し。全時代を放浪する羽目となりました。祭会場というヒントは出ていたけど、あそこだけはノーチェックだった……

・暗黒石盗難事件。これも各時代を無駄に飛び交うことに……

・ラストのラヴォス最終形態戦。終盤、イベントをこなしまくったので、レベルはかなり上がっていたのですが、何度倒しても復活されるので、永遠に勝てないかと思いました……。肝心のコアが中心のやつじゃないと知った時の驚きといったらない。


あと、クロノ死亡イベントも超衝撃的でした。
よくある「仮死状態」なのかなと思っていたのですが、本当に木っ端微塵になっていたとは……。ジャキの予言も、後から考えると震えが来た。
アニメムービーは、特別必要があったようには思わなかったのですが(というか、ほとんどが前後のシーンと重複するので)ここだけはすごく良かったです!鳥肌が立った!



■キャラクター
いわゆる「狙ってるキャラ」がいないのに、みんな魅力的。これは最近のゲームにはなかなか真似できないな~と思うところ。

トリガーの仲間たちには、恋愛感情がないんだとばっかり思っていたので、EDでのまさかの結婚式にはビックリ!そういった意味でモーションをかけていたのは、エイラくらいかな~と思っていたのですが、恐るべきはクロノ。逆玉かよ!
エイラといえば、彼女たちがガルディアの祖先だということには全く気付いていなくて、ラストでこれまたビックリ!トリガー練られすぎです。


通常戦闘は、クロノは常に固定で、
打撃攻撃力の高いエイラ+攻撃魔法の威力が高い魔王+全体回復も持っているロボ
を交互に出し、
ボス戦では、クロノと、
全体回復と攻撃力もそこそこのカエル・回復+補助魔法のマール
を常に使用していました。
そして、ほとんど使わなかったのがルッカ。攻撃魔法は魔力の高い魔王でOKだし、魔法キャラとしては回復技を持っていないのが響き、いまいち使い所が分からなかったのですが、逆に、キャラとして一番好きだったのはルッカでした。
一番はじめにパッケージ絵を見た時の印象は、ただただ「アラレちゃん?」という感じでしたが、ロボのイベントを見てからでしょうか、人間味溢れる彼女の魅力に気付いたのは。また、幼少時に体験した不幸な事件、あれはトラウマになるよなあ。装備品のコストがあまりかからずにすむところも嬉しい。


■クロノクロスへ
トリガーをクリアして、クロスがトリガーファンに拒絶されている理由がよく分かりました。
クロスから入ったクロス擁護派の自分ですら、文句なしのハッピーエンドを迎えたトリガーのキャラたちがクロスであんな目に会うなんて、耐え難いものがあるもんなあ。

ただやはり自分としては、クロスで描かれた未来というのは、無限に連なる未来のうちのひとつでしかないと思っています。


トリガーは、時間=縦軸の概念。
クロスは、平行世界=横軸の概念。

世界という器に対し、唯一(1)なのがトリガー、無限(∞)なのがクロス。

よって、トリガーの世界に、クロスの「パラレルワールド」という概念は存在せず、時間の縦軸を移動して変化させた結果は、一本道としてすべての事象に共通。
そして、横軸を移動するクロス世界の大前提は「選択の数だけ、枝分かれした未来が無数に存在する」というものなので、当然、ガルディア王国が崩壊し、主人公達が不幸な結末を辿る未来も存在する。=また同時に、トリガーで達成した大団円そのものの未来も存在している。自分的にはこう解釈したので、クロスでの「殺された未来の復讐」という表現も納得がいく気がします。

問題は、ルッカがキッドを拾うシーンが、トリガーEDに正式付加されてしまったところだと思うんですよね。これが入ってしまうと、この後の未来がクロスで語られるものに繋がってしまうので。ここは逆に、ぼかしておくべきだったと思うなあ~。



三次元を生きる我々にとって、高次元に位置する四次元の構造は理解できなくて当然とも思えるので、そのあたりは無理に解明しなくてもいいんじゃないかなとも思っています。
トリガーの世界では、トリガーキャラはみんなハッピーエンド。これで万事OK!
あと、夢喰いEDでの魔王が、クロスのアルフに繋がっていくのかな?個人的には、クロスにトリガーの要素があるのはかまわないのですが、トリガーにクロスの要素は入れないで欲しかったなと思う次第です。

現在二周目で、半分くらいED出したところなのですが、すでに途中のNo7を取りこぼしてしまったので、三周目突入も確実となりました。のぞむところだ!


今回、DSで初プレイだったのですが、タッチペンでの移動が実用的ではなかったため、常に十字キーを使用していましたが、斜め進路への入力が微妙で、若干ストレスを感じたりも。こればっかりは、便利に慣れすぎた時代の弊害かなと心底から思います。
また、こういう操作性における感想も含め、悲しいかな、自分の感性がかなり鈍ってる事実を眼前に突きつけられた思いでした。きっともう少し感性が研ぎ澄まされていた年代にプレイしていたら、今よりもっと楽しめたに違いないと思いますが、作品自体は文句なしにSクラスの傑作。

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