取扱ゲームは、オールネタバレです
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THE 鑑識官(DS)
2008年06月23日 (月) | 編集 |
SIMPLE DSシリーズ Vol.8 THE 鑑識官 ~緊急出動!!事件現場をタッチせよ~SIMPLE DSシリーズ Vol.8 THE 鑑識官 ~緊急出動!!事件現場をタッチせよ~
Nintendo DS(2006/05/25)
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同人絵と侮るなかれ。
<アドベンチャー>
・全体評価  
・お気に入り度

SIMPLE 2000シリーズなので元々安価なのですが、1000円以下で売っていたため、購入してみました。
タイトルが語る通り、逆転裁判シリーズに出てくる科学捜査のようなシステムをメインに展開していくゲーム。主人公は鑑識官としては新米らしいのですが、ありえないくらい優秀です。
この作品のユニークさとして、鑑識官である主人公の脇を固めるレギュラーキャラが、先祖の幽霊ネコマタであることが挙げられ、科学と非科学の共存という、一風変わった布陣になっています。

さらっとプレイできるシナリオが8話収録されており、値段の割にはかなり充実した内容だと思います。各シナリオクリアで後日談も入り、お得感たっぷり。
ただ、基本的にヒントの提示が少なく、まだゲームのコツを掴みきれない序盤では、選択が総当たり戦になりがちです。また主人公は、現場から採取した証拠を科学研究所に持ち帰り、「化学課」や「指紋課」といった専門のセクションへ鑑識依頼に出すことになりますが、何しろ課の数が多いので、最初は戸惑います。それぞれの課には専門家が配備されており、各自しっかりキャラ付けされているので、まずはその個性を覚えるのに一苦労。話が進むごとに少しずつその専門家たちが活躍するので、そうなると自然と覚えられるのですが、前述の通り、作品全般に渡り、少々序盤の不親切さを感じてしまいました。

ストーリーは後半に入るとぐぐっと面白くなり、特に自殺サイトの話や、物語上の最終話に当たる「ファイナルカウントダウン」はお勧めです。
反面、導入部分に当たる1、2話はあまりやり応え感を感じず、1話はゲームシステムに慣れていないことも手伝ってやらされている感が強く、2話はそれに輪をかけて不完全燃焼な気分に陥りました。可愛い女子高生の足跡を選択する場面では、推定身長180cmの足跡が正解に該当するのですが、彼女が長身であるという部分はほぼノーヒントです。そんなもん分かるかい。……おそらく、足跡の発見場所と彼女の行動を照らし合わせれば、おのずと導かれる結論なのでしょうが、2話目にして高度すぎ。
個人的には、この1話と2話が、全シナリオ中、一番の難関でした。
……のように、ゲームとしてはどうもバランス配置が微妙で、特に2話の真相は意外性に溢れるものなのですが、そういったイレギュラーな仕掛けはもう少し後に入れるべきだと思わずにはいられません。初っ端からそういったEDだと、「一本取られた!」というよりは、単なる肩透かしで終わってしまいかねず、勿体無い気がします。

後半からは、鑑識官というタイトルに反し、いい意味で漫画的な展開になり、キャリア刑事との確執や、仲間たちとの燃える共闘が火を吹いて、楽しめるシナリオが多いです。
さらっと楽しめる良作。
ただ、レビューを読んでいたら、「もっと難易度を上げて」という意見が多く、鼻から牛乳吹きました。自分はこの難易度でもいっぱいいっぱいだったのに……。
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